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2018年5月27日日曜日

ボストン美術館・浮世絵名品展・鈴木春信

ボストン美術館・浮世絵名品展・鈴木春信
あべのハルカス美術館に見に行きました。



招待券をGETできたから見に行った訳で、それが無ければ行ってませんでした。
招待券を頂いたのは、「クラブフィデリティ」です、これはフィデリティ証券やフィデリティ投信の宣伝部門だと思います。
フィデリティと言えば、両看板のフィデリティ「米国リートファンド」と「米国ハイイールドファンド」両方とも失速中でパフォーマンスが冴えません。
調子の良い時は米国からファンドマネージャーが来日してリッツ・カールトンとかに投資家を集めて一席打ってましたが、最近はそれもありません(自分が知らないだけかもしれませんが)。
冴えないと言っても、銀行に預金してるよりは、桁違いに良いので、まぁそんなもんかと思いますが。
一ついけない事は、米国株価が上がればファンドの基準価格も上昇すると言える、とか常々言ってた事が当てはまらなくなってるのに合理的説明が出来ていない事です。
多分、株価上昇→景気上昇→金利上昇&不動産賃料上昇と言う事だったと思いますが・・・

そんな事はさて置き、鈴木春信ですが、展示品はタイトル通り、浮世絵名品展で、鈴木春信以外の展示品も大変多かったです。

こちらが入り口

無駄に立派です、特に入口は豪華絢爛電飾仕様です。

こちらが出口

同じく無駄に立派です。

こちらがホールのタテ看

やっぱり立派です。

もちろん展示も充実していて、鈴木春信とその前後時代の浮世絵師たちの作品が150点程展示されていて一回りするだけでも疲れるほどです。
作品として良いのは当たり前として、私が関心を持ったのが、こういう作品を版元が出版して、客がそれを購入する事によって、美術出版が産業として成立していた事です。
昨今の俳優さんや歌手タレントさんの写真集と同じ感じでしょうか?

「LOVE」と大きく銘打ってますが、展示内容に無理無理にこじつけてる感じで、これは頂けませんでした。

あとで、天王寺動物園にヌートリアを見に行きましたが、それは日本ヌートリア交流協会公式ブログに掲載いたしました。

激震!! 天王寺動物園のヌートリアがたった一匹に! ←こちら


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